仕事に追われる毎日が続くと、生活に楽しみを感じる余裕がなくなります。余裕がなくなれば良い仕事はできませんし、その結果、仕事自体も苦痛に感じるようになります。そもそも仕事でも何でも、興味を持って取り組むことで心に余裕がなくなることはありません。そこに楽しみがあれば、多少無理をしても得られる結果に満足ができるでしょう。つまり、物事を楽しむという感覚を忘れないようにすることが大事というわけです。

それでは、手っ取り早く楽しみを感じることができるのはどんなことなのでしょう？そのヒントは、プライベートの生活の中にあります。テレビでも、本でもショッピングでも良いのですが、ポイントは長く持続することと自分の成長を感じるようなことがベストです。単にストレス発散のためのカラオケでは、あまり意味がありませんが、高得点を出すために歌い方を工夫するカラオケであれば、モチベーションが上がるでしょう。

遊びの中で創意工夫するという行為は、それが習慣化することで仕事にも活かされます。ショッピングにしても、購入までのプロセスがポイントになるのです。どんな商品を買えば良いのか、どこで買えば最も得するのかを考えるようにしましょう。このような創意工夫の習慣が身につけば、仕事の品質もどのように高めようかと考えるようになります。そうなれば、どれほど忙しくなっても、仕事に前向きな気持ちで取り組めるようになるはずです。